機械設備の輻射熱でお困りではありませんか?

今回は屋根・外壁など建物ではなく、設備への断熱塗装のご紹介です。

最先端材料「エアロゲル」を実用化したまったく新しい断熱ペイント。耐熱性は最大220℃。
※エアロゲルはシリカでできた95%が空気の超多孔質微細構造を持つ低熱伝導率の物質です。

塗料の断熱ならではの特徴

  1. 断熱材では難しかった設備の腐食を可視化。

❶ 断熱材が使用しにくい複雑な形の設備でも施工可能。

たとえばこんな場合に・・・

  •  配管が入り組んで断熱材を巻きづらい
  •  扉の開閉があり断熱材を巻きにくい
  •  曲線の多い設備で断熱材を巻きにくい

 採用事例① / 化学品製造会社の配管

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Before
工場敷地内で表面温度が80℃以上になる蒸気配管がたくさんあるが、形状の問題で断熱材を巻けていない
部分があり、触れるとヤケドの心配があった。

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After
塗料なので、形状を意識することなく、断熱施工ができて満足している。表面温度も約20℃下がり、数秒触れてもヤケドの危険性がなくなった。

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採用事例② / 製菓会社の冷水貯蔵タンク

Before
冷水を貯めるタンクがボイラー設備と同じ部屋にあり、水温の上昇に悩んでいた。断熱材を巻くと繊維状のゴミの発生原因にもなるので、断熱
自体を諦めていた。

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After
夏場(7月~9月)になると、水温を下げるために毎日、氷を投入し、水温を下げるようにしていたが、施工後は氷の投入が同じ期間でたったの3回に減った。塗料で断熱しているので、ゴミ発生の心配がなく、断熱の効果にも満足している。
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❷ 断熱材では難しかった設備の腐食を可視化。

たとえばこんな場合に・・・

  •  断熱材下の設備の腐食度合いを簡単に確認したい

採用事例③ / 鉄鋼製造会社 屋外配管

Before
以前、屋外配管に断熱材を巻いたが、断熱材に雨水が侵入し、知らないうちに配管が腐食したことがあった。配管の腐食を見逃さないようにしたい。

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After
塗料なので隙間なく断熱することができた。物理的な接触により部分的に塗料が剥がれても、配管の腐食を目視で確認できるようになり、非常に満足している。
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この断熱塗料は様々な設備に対応しております。設備の断熱にお悩みの方はぜひ一度ご相談ください。

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