雨漏りにお困りの方はいらっしゃいませんか。
赤外線サーモグラフィーで雨漏りしている箇所を特定できます。

この記事では、赤外線サーモグラフィーとその用途について紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

□雨漏りを検知できる赤外線サーモグラフィー調査について

赤外線サーモグラフィーは、対象物から発生する温度を測定し、画像で表示する装置です。
この装置は雨漏りの場所を特定するのに用いられ、このことを「赤外線サーモグラフィー調査」と呼びます。

 

*赤外線サーモグラフィー調査とは?

赤外線カメラを使うと、建物や設備が温度によって色分けされます。
雨漏りをして濡れている箇所は、温度が周囲よりも下がっています。
この温度差を検知することによって、原因箇所を突き止められます。

この調査のメリットをいくつか紹介します。

1つ目は、カメラで調査するため、建物に入らずに調査できることです。
住宅の場合、住んでいる人はプライバシーを気にせず、調査を受けられます。

2つ目は、足場が必要ないため、調査にかかる費用を抑えられ、また、安全に作業することが可能です。

3つ目は、作業が短時間で済み、広範囲に調査が可能であることです。

最後は、雨漏りしている部分が温度の違いで表示されるため、客観的な判断が可能であるという点です。

□雨漏り以外にも使えます!

雨漏り以外の欠陥もサーモグラフィーで発見できます。ここでは、雨漏り以外の他の使い方について紹介します。

*断熱アラームを利用した結露の発見

断熱アラームと呼ばれる機能が赤外線サーモグラフィーにはついています。
この機能を利用すると、設定温度とは異なっている場所を他の色で表示できます。
温度が低い場所では結露を起こしている可能性が高いため、温度差を検知することで、異変に気付けます。

*断熱材の欠損の発見

冷暖房のエネルギーロスが大きくなるなどの異常が起こっている場合、断熱材に不具合が生じている可能性があり、このような変化もサーモグラフィーによって早期に発見できるでしょう。

□まとめ

この記事では、赤外線サーモグラフィーとその用途について紹介しました。
赤外線サーモグラフィーを用いれば、雨漏りだけでなく、その他の欠損も発見できます。
当社では、工場や倉庫、プラントの塗装や防水工事を行っております。
雨漏りなどの欠陥を発見した場合はぜひ吉備建創にご相談ください。

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