工場や倉庫の外壁を塗装する目的は、見た目を綺麗にするだけではありません。常に外的要因にさらされている屋根や外壁の経年劣化は避けられません。
色褪せだけでなく、いつの間にかできたヒビ、汚れ、カビ、、、それらの問題を解決するのが塗装工事です。つまり、多くの目的があり、建物を長く使う上でとても重要な役割があります。
そこで今回は、工場や倉庫の外壁塗装をするメリットを紹介します。
ぜひお役立てください。
□工場や倉庫の外壁塗装をするメリット
工場や倉庫の外壁を塗装することのメリットとしては、以下のことが挙げられます。
1つ目は、紫外線から建物を守れることです。
メンテナンス不足で塗料が剥げてくると、外壁材が剥き出しになってしまいます。
すると、紫外線の影響を直接受けることになり、劣化が進んでしまい外観が悪くなるので注意が必要です。
2つ目は、雨水の浸入を防げることです。
塗装が剥げて外壁材が劣化すると、外壁にヒビが入ることがあります。
そのヒビから雨水が浸入すると、建物の中の製品や機械などが濡れてしまい大きな損失が生まれてしまいます。
3つ目は、近隣住民からの印象が良くなることです。
きちんと塗装をしている建物は外観が良いため、見た人が好印象を抱きやすいです。
塗装をしていることで管理が行き届いていることが伝わるため、近隣住民との関係性も円滑になるでしょう。
4つ目は、資産価値を維持できることです。
丁寧なメンテナンスを心がけていれば、建物の資産価値を高く維持できます。
そうすることで、工場を移転したり売却したりする際に高く売れるため、外壁のメンテナンスは欠かせません。
□工場や倉庫におすすめできる無機塗料のメリットとは?
外壁塗装のメリットが多いことから、実際にきちんと塗装しようと感じた方は多いでしょう。
しかし、塗料の種類は多いため、いざ塗装しようと思ってもどの塗料を選べばいいか悩んでしまうはずです。
そこでおすすめするのが、無機塗料です。
無機塗料は以下のようなメリットがあります。
1つ目は、耐候性に優れていることです。
紫外線に弱い有機物の量が少ないため、耐候性に優れており長い期間使用できます。
メンテナンスの回数を少なくしたい工場や倉庫では、この点は魅力的でしょう。
2つ目は、セルフクリーニング機能があることです。
親水性が高いため、汚れが付着しても雨水で簡単に洗い流せます。
そのため、雨が降るだけで外壁が綺麗になり、掃除の手間が省けます。
□まとめ
外壁を塗装するメリットや、無機塗料のメリットについて解説しました。
工場や倉庫にも外壁塗装は欠かせないということがわかって頂けたのではないでしょうか。
弊社では無機塗料の他にも、お客様のニーズに合った塗料・施工方法をご提案させていただきます。現場調査・お見積りは無料です。ぜひお気軽に吉備建創へお問い合わせください。