工場や倉庫は放置していると劣化が進み、見た目の印象が悪くなってしまいます。
見た目の印象が悪くなると、会社のイメージも悪くなる可能性があるため注意が必要です。
今回は、メンテナンスのタイミングと期間、費用について解説します。
ぜひ参考にしてください。
□工場や倉庫の外壁メンテナンスのタイミングとは?
工場や倉庫の外壁は、年数が経つにつれて必ず劣化してしまいます。
そのため、適切なタイミングでメンテナンスを行うことが大切です。
一般的には、外壁のメンテナンスは10年程度で行うのが目安とされています。
どれだけ丁寧に塗られた塗料でも、毎日紫外線や雨風にさらされていると劣化は避けられません。
塗料の耐用年数にもよりますが、10年を目安に塗装のメンテナンスを行うと良いでしょう。
また、外壁の状態だけでなく、経営上の目的で外壁塗装する場合もあります。
・合併や統合
・社名やロゴの変更
会社のイメージが変わる場合に外壁塗装を一新することもあります。
□外壁メンテナンスの期間や費用について
工場の施工にはおよそ2週間から1ヶ月程度かかります。
規模が大きい場合には2ヶ月程度かかることもあります。
- 足場の組み立て
- 高圧洗浄で汚れなどを落とした後
- 修繕作業、ケレンなどの下地処理
- 外壁塗装工事
- 完了検査
- 足場の撤去
- 最終点検
これで工事は終了です。
塗装工事の費用の相場については、塗料の種類によって大きく異なります。
外壁塗装に使用される塗料は、ウレタンやアクリル、シリコンなどが一般的に使用されますが、場合によってはフッ素やピュアアクリルを使用する場合もあります。
一般的に使用される塗料は比較的価格が安く、耐久性から考えてもコストパフォーマンスが良いでしょう。
フッ素やピュアアクリルなどは性能面が他よりも高く、耐用年数も長いです。
ただ、他の塗料よりも価格が高いです。
そのため、耐用年数と価格を考慮しながらどの塗料を使用するか決めることが大切です。
修繕費は、状況によって変わります。
ヒビや錆など、放っておくと大きな工事、大きな出費になってしまうかもしれません。
定期的な調査をし、建物の現状を把握しておくことはとても重要です。
修繕計画を立てることで、ご予算の見通しも立てることができるでしょう。
□まとめ
今回の記事では、外壁のメンテナンスのタイミングや費用などについて解説しました。
外壁塗装はただの塗り替え工事だけではありません。
建物のヒビ、錆、剥がれ等、欠損箇所を修繕し、建物の寿命を長くすること、資産価値を高めること、お客様が快適に安心して過ごすことができるようにするための工事です。
ですから、まずは建物の現状をしっかりと調査し、お客様のご希望やご予算などをお聞きし、解決法をご提案させて頂きます。調査、ご相談、お見積りは無料です。
ぜひ、お気軽に吉備建創へお問い合わせください。